一般(成人)・小児歯科

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一般(成人)・小児歯科

一般(成人)・小児歯科の違いについて

歯が生え始めた頃から中学生くらいまでのとても大切な期間を、小児専門医が虫歯予防、虫歯治療、歯並びの治療、歯周病の予防および治療・指導を実施しています。

一般(成人)歯科との大きな違いは、成長する顎と後から生えてくる永久歯など、将来のことも考えながら虫歯予防や治療を行なうこと。さらには乳歯で虫歯になってしまった場合でも、その虫歯を永久歯に持ち越さないように処置することが大切です。

小児歯科

一般歯科(成人の保険診療)について

小児歯科

歯科治療において、ゆたかデンタルが一番強く心がけていることは「まず日本の保険診療範囲内での提案」を行なうことです。一般的なタイの歯科医は簡単に抜歯を薦めるといわれますが、ゆたかデンタルでは日本同様、保存できる歯はレジンを詰めて処置を行ないますので安心してください。
また当院では、予防歯科にも力を入れています。虫歯を治すことはもちろんですが、虫歯になる前に予防し防ぐことをゆたかデンタルではミッションとして掲げております。そのためには少なくとも6か月に1度の検診(メンテナンス)を実施し、スケーラーを使ってのバイオフィルム除去を推奨しております。
バンコクにある歯科医院には日本語通訳が在籍している医院もございますが、日本の治療方針と同じように案内できるコーディネーターはなかなかいないため、タイ人ドクターより抜歯と診断された場合にはそのまま患者さまにお伝えすることが多く、歯を残せるケースにも関わらず、判断がつかない患者さまはいわれた通りに治療を施してしまう場合が多々あると聞きます。
当院の場合、日本人コーディネーターが診療方針を判断。できる限り、日本の保険診療範囲に収まるよう、そして自前の歯を温存できるよう、ドクターと協議することで方針を定めていきます。
当院のコーディネーターは正しい歯科知識を持ち、日本式の治療スタイルを最優先しますので、現地で他の歯科医院から「抜歯ですね」と診断された患者様のセカンドオピニオンに選ばれることもしばしば。
タイ在住の日本人の皆さまに喜ばれる歯科治療提供のため、日々研鑽を重ねています。

小児歯科について

海外で暮らすお母さんにとって、子供の健康はもっとも気になる事柄。
ゆたかデンタルクリニックでは、日本国内と変わらぬクオリティの歯科治療をお届けするため、さまざまな工夫を凝らしています。
まず歯が生え始めた0〜1歳時期のお子さんには、前歯上下2本ずつが生えてきた時点で歯科メンテをお勧めしています。歯の育成をチェック、虫歯予防には日本同様のフッ素塗布を行ない、お子さんには正しい歯みがき指導を行なって、虫歯予防に備えます。

6~9歳のお子さんは大臼歯に溝ができるために虫歯が増えだす時期です。
これは生えたての歯は石灰化が未熟で、初期虫歯になりやすいという理由があるのです。
ですので、ゆたかデンタルでは歯のみぞをプラスチックで埋めて、虫歯から守る「シーラント処置」などをお勧めしています。保険適用で行える治療で、乳歯だけでなく、生えたての永久歯にも有効な処置方法といえます。
実際に処置を行なうドクターはタイ人ながら東京医科歯科大を卒業していますので、日本クオリティの治療内容に精通し、かつ語学に不自由なくコミュニケーションがとることができるのでご安心ください。
さらにゆたかデンタルでは小児歯科専門医と別に小児矯正医も在籍しています。
小児歯科専門医は小児の根幹治療などを担当できるプロフェッショナル。乳歯の時点で虫歯があっても、永久歯に影響が出ないよう処置を施します。
そしてもし小児矯正の必要がある場合には、小児矯正歯科医への連携・申し送りを行ないますので、情報の行き違いなどは発生しません。
さらに永久歯が生えそろう前の一期の矯正治療を行なった場合で、かつ日本への帰国が決まった際には、歯科に精通したメディカルネットグループがお客様の居住地、生活サイクルなどから最適な歯科医院をご紹介しますことをお約束します。

小児歯科